講演会と気質の分析【2023年10月11日】

 ということで今日も日記を書いていこうと思う。今日は就活について学んだ日となった。

 今日の一限にはいつもどおりの先生の雑談もとい講義が行われた。研究者になる場合には博士号を取ることが望ましいという話をしていたが、研究者を目指していない場合にはどうするのか、そのことについては話していなかった。研究室について今週中に調べるとともに、果たして自分はどのような進路を送りたいのかを考えることにした。

 また、今日は夜に進路実現のための講演会をzoomで聞いた。自分のなりたい姿を実現するためには、

  • 自己分析(進路実現のスタートライン、自分の個性・強みor弱み・価値観を考える)
  • キャリアプラン(どのように就職活動、転職などを行うか)
  • なりたい姿(自分のしたいこと)

を明確にすることが大事だと習った。一度講演会が終わってから自分でも本当にこれが正しいのかを考えてみたが、たしかに少なくとも自分について調べることは最低限必要だと感じたので早速実施することにした。

 まずは自分の気質についてだ。これはアメリカの精神科医、トーマス氏の「9つの気質」に基づいて考える。

  1. 行動の活発さ:弱(意識的に動かないと動けない)
  2. 注意のそれやすさ:中(音楽をかけたままでも勉強できるタイプだが、話し声が苦手)
  3. 粘り強さ:弱(難題に挑み続けるのは苦手。簡単な問題を速く解くほうが好き)
  4. 新しい環境への反応の仕方:弱(新しい環境だと動けないタイプ)
  5. 規則正しさ:強(生活リズムが常に一定)
  6. 変化に対する順応の速さ:強(今日は勉強できなかったから明日やることができる)
  7. 五感の敏感さ:弱(聴覚には敏感だが、味覚・嗅覚は鈍感)
  8. 喜怒哀楽の激しさ:強(特に怒りが強い)
  9. ベースの気性:強(ポジティブ思考が中心)

これらのことをまとめると、「規則正しく、かつ柔軟な行動ができるが、行動に積極性や粘り強さがみられにくい、明るいが感情の起伏が激しい人」といえる。つまり、私は消費者への営業などはやめたほうが良さそうな気がする。客に当たってしまいそうだ。

 とりあえず私の気質について記録することは出来たので、これを元に明日以降も私にどのような業種が向いていそうかを考えることにしよう。また、明日は岐阜大学に寄ってみる。バスで数十分かかるらしいので、授業が終わったらすぐに行ってみよう。