Finalの2024年福袋レビュー【2023/12/30】

 ということで今日も日記を書いていこうと思う。

1. 正月まだだけど福袋レビュー

 今日は今年最後のバイトを何とかやり遂げ、家に帰ったらFinalから福袋が届いていた。まだ年も明けていないのに福袋とは気が早いなと思ったが、中身が気になっていたので開けることにした。6480円福袋Cの中身は、

  • Final E1000(赤)
  • ag COTSUBU FRIEZA version

だった。E1000は2000円、COTSUBUは7500円がおおよその定価なので、福袋の値段帯としては標準的といえるだろう。ということで、次の章からはそれぞれのイヤホンについて軽いレビューをしていこうと思う。

2. E1000レビュー:廉価版と侮るなかれ。あとDAP買った方がいい

 E1000はFinalの最廉価イヤホンだが、日本の高品質イヤホン・ヘッドホンメーカーの商品として及第点のポテンシャルを秘めている。最初に私が最近使っているOppo reno 7aで聴いてみたが、いまいちパッとしない印象だった。かまぼこ型(高音・低音が控えめなモニター風バランス)であることはわかるが、低音にキレがない。ということでNW-A35を改造したものを使って試してみることにした。すると、低音のキレ・ボリュームが格段に大きくなった。感想をまとめると、「再生機器を選ぶが、2000円なら今でも唯一クラスのバランス型イヤホン。ドンシャリ傾向の中華イヤホンに対して、こちらは優等生タイプ。」である。

  • おすすめジャンル:ポップス、ロック

3. COTSUBUレビュー:フリーザ様とASMRを聞こう(?)

 次に、COTSUBU FRIEZA versionについて感想を書いていく。こちらはaptXに対応したreno7aで聴いたが、普段使っているEarfun Air 3 Pro(ありえないくらい低音が殴り掛かってくる)と比べて忠実さとクオリティの高さを感じた。こちらは特徴といった特徴はないが、全体的に星四つをつけてくれる。ノイズキャンセリングや2台同時接続といった便利機能には対応していないが、それを音質でカバーしてくれるイヤホンである。ちなみに、このイヤホンはCOTSUBU for ASMR準拠らしいが、確かにASMR音声に適しやすいチューニングになっている(いわれてみればそんな気がする)。なお、接続時などにフリーザ様がアナウンスしてくれるので、DBファンにはおすすめ。感想をまとめると、「一万円以下で音質・軽さ重視ならこれ。ただノイズキャンセリングは無いのでそこは注意。」

  • おすすめジャンル:ポップス、音声作品

4. 明日のあらすじ

 明日はこれらを使って学校の勉強を進めておこうと思う。日記の中に明日やることを書いておくとやる確率が高まるのでおすすめ。