同窓会に行ったのにイヤホンについての記事になった【2024年1月8日】

 ということで今日も日記を書いていこうと思う。

 今日は昨日の日記通り同窓会があったが、その前にeイヤホンで買取を行った。去年購入したfinal福袋で手に入れたイヤホンだったが、Earfun Air 3 ProとFinal A5000で必要十分だったので売ることにした。買取後、イヤーピースを物色していたところ、店員にあるものをおすすめされた。それは、「Pentaconn COREIR BRASS」である。このイヤーピース、2セットで3850円ともう少し予算を加えればE3000が買えてしまう値段なのだ。特徴としては、真鍮製の軸が挙げられる。敢えて金属をイヤーピースに用いることで、真鍮製のステムを採用したイヤホンのような響きを味わうことができるといったものだ。A5000で試したところ、かつて持っていたKZ ZAXを彷彿とさせる音の輝きが現れた。A5000自体、トランスペアレントな音を目指したとだけあってキラキラとした音なのだが、このイヤーピースと合わせるとその長所がより伸びる印象があった。ということで購入。買取で手に入れたお金が吹っ飛んだ。家に帰ってもやはりこの輝きは筆舌に尽くしがたい素晴らしさがある。高いがそれに見合っただけの効果があるので、リケーブルに拘る前にこちらを購入してみてはいかがだろうか。なんかレビュー記事みたいになってしまった。

 他のイヤホンもついでに聞いてみたが、E5000はEシリーズにふさわしいずっしりとした音だった。B2は…、BA機として聴くと解像度の点で劣るように感じるが、金属製ボディの重厚感やBAならではの音の感度の良さは聞いてみる価値はあると思う。同じ値段で買えるならA5000のほうがおすすめだが。

 最後にリケーブルも試してみた。リケーブルといってもケーブルの種類を変えるわけではなく、私の使っているFIIO KA13の4.4mm5極バランス端子を試したかったのでFinalのバランスケーブルを使ってみた。量感が増し、よりしっかりとした音を楽しむことができるが、2万弱するので効果の割には高いかな…。他の機器との互換性がなくなるのも私には痛い。

 このままだと同窓会のことを書かずに終わりそうだったので、同窓会のことについても書いておく。同窓会はなかなか楽しかったが、基本的には比較的近くの大学に通っている友人と話すことが多かった。まあ、それでも楽しければいいじゃないかな。交友関係を広げすぎても浅くなるか負担になるだけだし。

 明日は冬休みの間溜めた課題を済ませる予定。