ASUS ROG ZEPHYRUS G14 ファーストインプレッション【2023年7月10日】

 さて、今日も始めていくが、最近天気が崩れやすくなっており、外出の際には雨が降るかどうか細心の注意を払っている。ちなみに昨日と一昨日に日記の更新ができなかったのはバイトが遅くまで続いた上にパソコンのセットアップにも追われていて時間がなかったからであり、決してサボっていたわけではない。それだけは留意してほしい。

 先ほどの話の流れから続けるが、実は土曜日の夜に新しいパソコン、「ASUS ROG ZEPHYRUS G14」が届いた。早速開けてみると、プチプチ(エアーキャップとも呼ぶ)にくるまれた本体が姿を現した。私はてっきり箱で来るとばかり思っていたので少し面食らったが、パソコンを一通り見た感じ特に問題はなさそうだったので安心した。早速セットアップを済ませて一通り使ってみたが、一番感じるのは「持ち運べるのに高性能でかっこいい」というところだ。このパソコンは14インチでWQHD液晶、それで重量は1.7kgになる。正直これだけだとほかのパソコンと比べて重いだけのように思えるが、このパソコンですごいのは当時のハイエンドCPUを搭載し、ゲームが快適にできるGPUも搭載したうえでこのサイズ、そして重量に収めたことなのだ。同じ性能のパソコンならほかにも今の時代様々なものがあるが、14インチでこの性能になると選択肢は途端に少なくなる。他には同じASUSの「vivobook S14X」やMSIの「Prestige 14」があげられるが、これらのパソコンはコストカットのために省かれているところがある(vivobookは端子が少なく、メモリの増設は対応していないし、Prestige 14はキーボードを流用しているためか配置がよくないまま新商品が生まれ続けている)。このパソコンは拡張性と軽さ、使い心地の面で優れているのだ。ただし、少しだけ気になるところがある。それはキーボードだ。ThinkPadよりも少しミスタッチが多い気がする(キーが押せていなかったりなど)。少し感触が重めなのでここまで日記を打っていて少し指が疲れてきたが、これは慣れの問題なのだろうか。また、AnimeMatrixが使えない。このパソコンは初期状態でセットアップした後にSSDを2TBのものに替えているが(メモリも32GBのものを増設予定)、ROG系専用ソフトである「ARMORY CRATE」でAnimeMatrixの表示がないのだ。この現象に関して詳しい人は教えてほしい。ちなみに私のパソコンの型番はGA401IV-R9R2060WLQである。このパソコンについてはレビュー記事も書く予定だ。