8万円で組むゲーミングPCの話【2023年8月31日】

 ということで今回も日記を書いていこうと思う。久しぶりな気がするのは私だけだろうか。パソコン環境を整えていたらいつの間にか日数が立っていたようだ。

 ということでまず一つ目は、ゲーミングパソコンを一つ組み上げた。大まかなスペックとしては、

  • CPU:i5-10400F(16500円)
  • GPU玄人志向 intel ARC A750(22000円)
  • マザーボード:ASRock B460(2000円)
  • メモリ:DDR4-3000 32GB(6000円)
  • SSD:SUNEAST SE900 1TB(8300円)
  • ケース:COUGAR PURITY RGB White(6000円)
  • 無線LANintel AX210(3300円)
  • 電源:XPG PYRON 450W(2700円)
  • OS:Windows11 Home(16600円)

合計:83400円

となる。少し電源が貧弱な気がするが、余っていたからしょうがない。これでもGPUの補助電源用に8ピンが2本あるので十分である。ただ、わっとチェッカーだと消費電力が400Wを超えるときがあるので危険な気はする。お金に余裕が出てきたら750Wくらいの電源が欲しいところだ。

 CPUはi3-12100よりも貧弱だが、使っている感じはこちらのほうが快適な気がする。やはりマルチタスクな人間に8スレッドは少ないようだ。

 GPUはかなり不安定(FF15ベンチマークが伸びない、FPSが安定しないなど)だが、この性能でこの価格なら文句はない。AV1エンコードは試せる環境にない。

 マザーボードは破格の安さだった。本体とIOパネルのみだが、ASRock B460M Steel Ledgendがこの値段なら即買いだと私は思う。CPUはちょっと高かったが…。A520のマザーボードを使えばRyzenのほうがコスパ良く組めると思う。

 メモリは今がDDR4の底値なのでここで買うことをお勧めする。もう2枚買ってきて64GBにしてもいいかも。

 SSDは2022年12月に購入したので少し高め。今なら5000~6000円で買える。

 ケースはかなり好み。軽い(パーツを詰めても7.4kg)・ガラスパネル搭載・RGB LED搭載など、このケースは値段の割にできることが多い。長すぎるGPUは入らないが、水冷ラジエータも使えるのでお勧め。デザインも好み。言っておくが、商品画像では全面パネルに光沢があるが、実際はThermaltake S100 TG Snow Editionのようなプラスチックのざらざらな感じ。

 無線LANは、このマザーボードにつける部分があったのでつけた。Wi-fiBluetoothも感度良好。

 ということで、時期を見逃さなければ6万円でフォートナイト・APEXを144FPSでできるパソコンも作れるよという話でした。安く組むポイントとしては、

  • マザーボードは必要最低限のものを選ぶ。CPUを先に選ぶこと。
  • GPUは状態の良い中古を選ぶ。(オイルがしみだしてなかったり、ファンに埃が詰まってなかったりなど。お勧めは2万円で買えるGTX1080。)新品はコスパが劣るが信頼性に長ける。3万円以上出すなら新品のほうが安心。
  • CPUはintelなら12世代以降、Ryzenなら3000~5000番台。それら以前のCPUはコスパが悪い。
  • SSDは安い1TBのM.2 SSD。メーカーはお好みで。
  • ケースは好みのデザイン重視で、予算は1万を視野に。寸法注意。
  • 電源は玄人志向Thermaltake SMARTの550W~600Wがコスパと使い勝手が良い。

が挙げられる。ゲームしたいならGPUにお金をかけるところだが、中古なら2万円でも意外と使える。

 ということで日記と呼ぶかあいまいなものができてしまった。気が向いたらメインブログで添削して出すかも。